試験運用 day 3
そういやコーレル日本法人設立のニュースがあったんだった。blogらしく時事ネタも書いとこ。
メディアヴィジョンからイー・フロンティアに移管した製品もあらためて
引き継がれ、今度からはコーレル・ジャパンで扱う由。
ほんで待望のPainter IX 日本語版も3/4にようやくリリース。
しかし英語版リリースから、日本語ローカライズしてのリリースに
こんなにラグがあると、将来のパッチやマイナーアップデートに
一抹の不安をおぼえるのう。
さて前回の続き。
ウーララ、行き詰まりだマザファッカ。
とりあえず当初の目的の腰回り塗り続行。良さげな案が出てくるまで
ひつこいくらい塗りまくり。
と、ここでCDを聴きつつ。
LAETHERFACEのレイティストな「DOG DISCO」、Oi-Melz「verfluchte Oimelz」
前者のジャケはクラクラするほどヘボいけど、鳴り響くメロディは
間違いなくLEATHERFACEワールドなワケですよ。
まあ正直前作「HORSE BOX」の方がスキかな・・。前作収録の
シンディ・ローパー"トゥルー・カラーズ"のカバーは
スローバラード風の原曲をロック調に渋くアレンジしてFrankieが切々と歌う
イイ曲なり。
しかしこうしてあらためて考えると、にわかに動物づいたアルバムタイトル
だなあ。
後者はドイチェのOi バンド。Vo.がLEATHERFACEのFrankieさながらの
哀愁ボイス。結構にてる。
サウンドも疾走感と情感があってカッコいい。ただいわゆるOiか、というと
シンガロングな要素は薄いというか、ぽくない気がしなくもない。
ちなみにOiといえば、LEATHERFACEは英のOi バンド ANGELIC UPSTARTSの
トリビュート盤「We Are The People」に参加して
"Teenage Warning"カバーを披露している。なんでだろうな。
さてハナシは絵に戻って、いっかな良さげな案は浮かばズ。
と、ここで空飛ぶモンティ・パイソン 第2シーズン DVDでも観つつ。
スパームスパームスパームのスケッチ(コント)があるヤツ。
絵とは微塵も関係ねー時間を過ごしたノチ、描きかけの絵を眺めてて
ちょっと思いつく。それにあわせて左手を描き直し。
イクイップメンツをでっち上げつつ、さらに描き込む。
たいがいは不透明ブラシでコテコテ塗る。エアブラシも併用して、というか
メキメキ多用ス。
不透明度を下げて、裏が透けて見えるうすーいティッシュを幾重にも
重ねるみてえに紗をかけるみてえに、色を重ねる。
描いてるのは2Dだけど、こういう肌触りとしてのテクスチャを
重ねて重ねて、無いに等しいくらいの薄い奥行きを持たせるような作業は
X、Yしかない平面の絵の、ある意味Z軸だろうかと思う。
気分的な問題だけど。
あとは背景にカンタンなの描けばオーケーぽい。
うーむむ、とりあえずええん違う。
さてこれでblogが今現在の絵の進捗状況に追いついた。
今回オンライン上にアップした絵の状況は、まさにワタクシのローカルのソレと
等しい。
なので以降はほんとのリアルタイム更新に。
まあCD、DVD、本その他のネタで更新するかも。
刮目して待て !
- つづく-