屋根裏の忍者(仮称) day 2
Painter作業つづき。
DWARVES「LICK IT : 1983-1986 the psychedelic years」(34曲入り)及ビ
「Free Cocaine 86'-88'」(39曲入り)聴き中。
ベストじゃなくて初期音源集とシングル集だったみたい。
前者は音わっるー。「HORROR STORIES」で聴けるナンバー重複。
サーフでガレージでサイケなサウンド。
曲によってはキーボードも入ってんのかな。ある意味別モノというか
コレクターズ的な盤よな。
後者はハードコアでカッコええ。基本的にシングル集ならそうそうひどい曲
なんてのもねーワケで。音が悪いのが残念だ。
ライブ観てからDWARVESのアルバムはまんべんなくスキになったけど
やっぱ中期から現在のポップチューンよりも、SUB POP期1st、2ndのソリッドで
ファストなR'n'Rサウンドがどうしようもなくツボなのも事実。
優劣がどうこうってワケじゃないんだけど。
芯ホルダーでスケッチブックに描いた下絵をスキャンしてPainterへ。
"表面テクスチャの適用"(← ? 。テクスチャサーフェイスの適用ってヤツ)で
テクスチャ適用量ゼロ、キャンバス全体がぼんやーり明るくなるように
プレビューを確認しながら各スライダをちょこまか調節。
スキャン時の紙の暗さをとばす。
デジタル水彩(旧水彩)をチョイス。さいしょに塗るのは顔。
顔が上手くいかんというか、いけすかんと全体の作業に支障を来して
何もかもイヤになる。ゆえにひつこいくらい顔に一意専心。
次に背景も水彩。
個人的に、線画に影響しないで色だけがペタペタ塗られていく透明水彩を
ずーっと使ってるとなんか居心地が悪い。
不透明ブラシで線画もなにもかも塗り固めたい欲求がわき起こる。
Paint It Blackな気分と申せましょうか。
次に体のおおまかな部分も水彩。
もうええと思った時点で水彩を乾燥さス。
なんとなく顔がアレなので、さらにうえからオイルパステルで塗りまくり。
つぎに全体。テクスチャは標準のヤツ。
オイルパステルとエアブラシを半々くらいで使う。透明水彩も重ね塗り。
選択範囲のみよんみよん動くヤツも重くねーし、マジックワンド使いやすい。
うーむ、サティスファクションヌ。
エアブラシは、傾きと塗料の飛距離に応じて飛沫の形状が変化してくれると
さらにイイんだけど。
ところでブラシメニューが出てくる右クリック機能。
いまのところ使わないので、以前から使わせてもらってるX Wheelというマウス用フリーソフトで右クリックのデフォルト動作キャンセル、代わりに
Spaceキー割り当て。
ってしたら、Painter以外をアクティブにしたとき、マウスの左右クリックが
効かねー。うげげ。
まともに戻すには、キーボード操作からX Wheelのプロパティ呼び出し、
"停止"するしかなくなる。
Painter IX内で使う分には不都合なし。ver.6でこんなんにはならん
かったケド。
しょうがないのでMS謹製マウスユーティリティ IntelliPoint4.12で
「プログラム特有のボタン割り当て」で右クリックにSpaceキー、
ホイールクリックに右クリックを各々割り当て。
最新のIntelliPoint5.2だとそもそもSpaceキーが選べんかったような。
そういやIXの環境設定 - UI設定、パレットの背景が色しか変えられへん。
パターンが選べねーよド畜生。
ちなみにワタクシはver.6ではパレットの背景をこんな自作パターンに
しとった。「作業中」ってカンジで良かったノニ良かったノニ(反復)。
(Painter 6)
- つづく -