Ray
Ray、といえばハリーハウゼン。ガイコツといえば「アルゴ探検隊」。
というわけで、DVD「RAY HARRYHAUSEN the early years collection」
観たり。
米盤ながらマルチリージョン、日本語字幕つき。二枚組。
ところどころ意味不明な日本語文なのはしゃーない。
ワタクシの視聴環境のせいなのか、「カメとウサギ」の
オーディオコメンタリだけ字幕が表示されへん。おろろん。
DVDに収録れてるコンテンツで、ハリーハウゼン誕生日祝辞映像に
特撮界の錚々たる顔ぶれが揃っててブライミー。
スタン・ウィンストンとかリック・ベイカーとかフィル・ティペットとか。
ハリーハウゼンの影響力の幅広さが伺えようというもの。
ジ・アーリーイヤーズと銘打ってあるだけに、初期のおとぎ話とかを
中心に収録。
ジム・ヘンソンの「ストーリーテラー」のように童話のデキを
楽しむというよりは、コレクター向けなブツと言えましょうか。
テスト映像も入ってるしな。
ちなみに「アルゴ探検隊」や「タイタンの戦い」も当然いいけど
ワタクシはやっぱ「シンドバッド 黄金の航海」が一番スキかな。
シンドバッドっつったって、ワタクシのシンパシーは
魂を削って悪鬼を使役する悪魔王子クーラの方なんだけど。破滅の美学。
シンドバッド御一行様に立ちはだかるカーリー神が圧倒的でカッコいい。
ある意味八面六臂の大活躍。
Painter 9.1 スクラッチボードツール。
幾久しくご健勝であられますように。
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