leatherface live !!!!!
公式でジャパンツアー日程があがっては一時消えて個人的にやきもきした
leatherface japan tour 2010。いってきたなり !
北米ツアーがキャンセルされ、一時消えたjapanにつづくdown under(南半球)
ツアーは依然記載されていたのであんま心配はなかったけど、ほいでも
もしかいう気もしたものですよ。
最悪アイスランドとつぜん再噴火でイギリス飛行機飛ばれへんとか。ははは。
ゴーリキーは'海燕の歌(the song of the stormy petrel)'でプロレタリア革命の
到来を詩に詠じ、いくつかの地域でアナキスト集団は海燕を名乗ったる由。
19世紀末ドイツのアナキスト機関誌の誌名だったり。
またウミツバメは嵐の前触れと古く船乗りに信じられていたそうです。
果たしてストーミー台風9号は巻き起こり、ニッポン上陸ですよ
われらがleatherface。
これは行かれへんかって血の涙を流した2005年来日ツアーテケツ
(snuffy smile主催)。
このときの名古屋公演対バンはi excuse,navel。観てへんから知らんけど。
あれから5年。ついにですよ。
於 名古屋今池 huck finn、open 18:00 start 18:30。
1月のrejectsは大盛り上がりも会場がbottom lineでキャパがやや広すぎた感が
あったけど対するhuckはタイトできわめて間近にステージみれるので
ここでleatherfaceみれるってこれは相当ハラショーにナイスですよ。
というかことし1月にcockney rejectsの再来日イベント行ったときの記事
blogにエントリし忘れてたのいま気付いたがぜよ。こんど上げとこう。
スタートがgleam garden - not rebound - four get me a nots
でnavelの順。g.がdo the right thingのtシャツ着てたね。いいなあ。
うっすら聴いたことあるnavel含めて対バンは壁際でまったり聴いてたので
ここは割愛させてもらいます。
でトリにいよいよleatherface from uk !!
dickie肥えたな。こちらが抱くイメージは雑誌などに載ってたむかしのままな
せいだろうけど。
dr.ってstormy petrelレコーディング時メンバーと変わってるんだっけ?
ステージ床に張られたセットリストで
1.springtime
2.god is dead
3.watching you sleep
4.never say goodbye
5.diego garcia
6.little white god
7.peasant in paradise
8.hoodlum
9.sour grapes
10.nutcase
11.my worlds end
12.i want the moon
13.broken
14.andy
15.pale moonlight
16.dead industrial atomosphere
ってなってたけど、たしか一発目は怒濤の not a day goes byだった
とおもう。ヤバし ! frankieもdickieもsg弾いてたっけ。
そういえばfrankieのギターストラップには黒い星のピンズがいっこだけ
ついていた。たんなるデザインなのか、あるいは亡きandyへの弔意なのか
またはブラックフラッグ的にポリティカルな意味でもあるのか今思えば
測りかねるところ。
ふたりが袂を分かって以来ファンが願っていたであろうこのそろい踏み。
ぶれぶれのぼけぼけでショック(手前がfrankie,奥がdickie hammond)
sour grapesいいよな。しかしツアーで
'days and days,sour grapes,un-english state 'ってうたうって
どういうニュアンスなのかしら。
ワタクシここんとこ夏バテであんま食欲なかって会場ちかくのスガキヤで
食おうか迷ってけっきょく空きっ腹のままウィスキーのロック飲んで酔いが
ズガガと回るね。
ダイブしたとき家の鍵その他の束がばらばら落ちてどっかいってもうて一瞬酔いが
醒めましたよ。うわーん家に入られへんあったかいシャワーがゴーンみたいな。
ははは。拾ってくれたひとありがとう。
アンコール3回だったっけ。ぜんぶ覚えてない。
how lonely,massage in a bottle,colorado joe/leningrad vlad,
you are my sunshine。not superstitiousやったっけ ?
1回目だったか2回目だったかの出のmcでジャパニーズファンはなんちゃら
てfrankieいうてたけどアホなワタクシにはとうぜんのごとく聞き取れん。
かなりのんびりした語り口だったけど。
ちくしょう、開場前そとに居てた外人の'ダイエーはドコだ !'なら分かったのに。
ねじ式かいうねん。ちなみにダイエーは目の前。
いわゆるごりごりのpunkバンドのライブのノリと違ってすこし行儀ええ感があって
客層もシューゲイザーというかギターロック好きな層の雰囲気もちらほらあったけど
leatherfaceのライブアクトがなんしかカッコ良かった。
ダイブ、モッシュ、サビメロで拳突き上げの会場シンガロング、ちまたで話題独占の
frankieステップもエクスプロージョン。ははは。たのしすぎる !
欲をいえばきりないけど、razor blades and aspirin,eat her face,true colors
あたり聴きたかったかも。
いやー行けてよかった。あの時あの場所に居れてよかった。
つぎはぜひ5年空けずに再来日を果たして欲しいところ。