DP1 その3 ビューファインダで試し撮り
はい。というわけでDP1 + voigtlanderビューファインダをメインに
頼った試し撮りナリ。
日中屋外でシャレならんくらい見やすい。ワラワンダフォ。
実際やってみると、ファインダで構図決め、MFで無限遠、ある程度
絞っとくのが効率いいのね。液晶は常時off。
フォビオンの解像力を享受するためにも近くの被写体撮る場合は
AF使いたい。
ビューファインダ覗きながら勘で位置合わしてもAF合焦、ピン来る。
近接での視差は脳内補正で。
試しにと近くを目ぇーで測距してMFで撮ってみたけど、いっこも
出っ来ゃん。
目測には慣れが必要ですねワタクシ。研鑽を積まんければなりません。
いっそセンチ目盛り刻んだ一脚とかねーかなとか。ははは。
そんなヘタレから言わせてもらえば今できるAEロックボタンへの
AFロック or AF+AEロック割り当てが、MFモード時でも有効なように
てほすぃ。
>MFモード内補助的AFとして、寄った被写体などにナイスと思うので
ございます。
というわけでそうして撮ったやつ。
長辺800ピクセルにリサイズ。
ゴミ箱のとトイレのサインのやつはクロップ済みです。
DP1 その2 ビューファインダ装着
余裕のないフレーミングで猫さんの手足がフレームアウトした反省から
ビューファインダ買ったった。
液晶の見えも補えるというか、何となくかっこええし。ははは。
SIGMA純正ビューファインダでも良かったけどメタルシルバーに惹かれた
ので購入したのはコシナのvoigtlander 28mm M。
うむ、ええやん。ムテキー。
不意の写り込みへの配慮か、SIGMA純正はカラーがブラックなのでつまり
黒ボディのうえに黒ファインダ。
それでは素赤の金魚みたいにプレーンではありませんか。
ワタクシにはなんか見た目がしまらん気がしたのでございます。
いうてもコシナのビューファインダの表面はDP1本体のSIGMAロゴの
ようなシャイニーではなくマットというかサテンな仕上げのシルバー。
ガラス越しや接写(は無理か)での写り込みの影響は少なかろうと
思われます。
まあ、撮ってるときにはそんなこと100パー忘れるけど。ははは。
フードをつけたままでは当然ケラレますね。ブライトフレーム内の下部から
フードがぬっと見えて。
ちなみに、内蔵フラッシュをポップアップさしてもまったく
ハラショーに干渉せず。
しかしやっぱ、こういった光学ファインダ覗くと撮るモチベーションに
つながるねワタクシのばあい。
なんつうの。秘密諜報員気分というか。ははは。
サランラップの芯の筒っぽを望遠鏡気分で覗いてた
チャイルディッシュな昔日が記憶のドアベルを鳴らすのですよ。
しかし今度はDP1に似合う速写ケースが欲しなってきたなド畜生。
色白の絵 day 1
昼メガがデ・ニーロに見えるワタクシ。
さきごろ1stフルアルバムがドロップされたblood red shoesのいっこ前
のEP「I'll be your eyes」聴き中。
担当楽器がてれこになったthe white stripesみたい、2人組の
バンドサウンドですよ。
EP1曲目のIt's getting boring by the seaがすきなのね。
よわよわ女性ボーカルとファズなギターがワタクシにフィールグッド。
おなじくUK男女ユニットでほかにthe ting tingsの
great DJという曲もいい感じですね。ポップで。
5/12にシングルがドロップされるみたい。
など聴きつつ次のpainter絵に着手。
希望として色白な絵が描きたいやん。
ついてはシチュエーションというかポーズ決めなあかんので思案ス。
なんかこう、横向きなかんじで尻がはみ出ぎみで大して意味ない
かんじの方向で。うーむむ。
こういった構想に脳みそのリソースを割くときワタクシはあほでは
なかろうかとふとアンニュイな気分になったり。ははは。
とりあえず顔から描くべし。
<つづく>
SIGMA DP1
SIGMA DP1 買っちゃったり。イカスー。
sony DSC-R1で写すDP1の勇姿。What's your pleasure…?
製品の箱をガサガサ開けてそのレイアウトが意外だったのは
気分的にACアダプタとかUSBケーブルが収納されてそうな隅っこに
主役のカメラ本体があったこと。
控えめなやつよ。
手に持つとちっさい。
値段の割に外装がチープという意見もあるらしい。ワタクシは気にならず。
背面ボタンのクリック感はちょっと大味な。
ホットシューにさいしょからカバーが付いててちょっとうれしい。
POWERボタン、右手人差し指で押下せんの刹那、近接せるモードダイヤルの
高さに阻まれて押しぬくい。
意図しない電源投入避けの為だろうと思いつつ逆の左手人差し指で
スイッチオンすると微妙な敗北感。ははは。
電源いれて沈胴繰り出しのさいにはなんかトルクが小さそうな音。
シュシュッっていうよりミィヨヨーンみたいな。
なんというかどんくさい音ですよ。しかしおもしろいので許せるワタクシ。
記録メディアにはSandiskのSDHC Extreme III 4GB(class 6)を突き刺す。
これでRAWを214枚213枚撮れるみたい。(08.04.18追記)
新ファーム1.01で本体内フォーマットするとRAW 258枚。
ちょもっと増えとりますね。
オートブラケット撮影時には、アクセスランプが消えてつぎにAF
できるようにまで約15秒。
ほんで短時間だったけどパチパチ試し撮りなどス。
強風だったんで念のためMCプロテクタを装着してのRAW撮り。
ものが新しいうちは用心深く扱うワタクシですよ。ははは。
わしらのいとしいしと。ゴクリゴクリ。
あとから見たら、猫さんのカットで猫手がフレームアウトしてて
激しくショック。
しかしこの写りたまらんね。ワタクシは満足ぞ。ほほほ。
被写界深度が深い小型センサにありがちの目玉おやじの軍団みたいな
ボケもあらしまへん。
絞り込めばなおのこと、開放でも遠景までびしびし写り、寄れば
浅い感じにきれいにボケる。最短で30cmだから、もうちょっと寄れると
ええけど。
ついでに0.7~0.8倍くらいの手頃な純正ワイコンリリースしてくれねー
かしら。
実際に使うとなんというか、このカメラが醸す独特のリズムは心地いい
ですよ。
ハラショーにファックなレスポンスのせいでゆっくり撮らざるを得ないと
いう意味でなく独特なテンポがある。思想と言い換えてもええかもしらん。
そしてワタクシはそれがすきで、こういうフィーリングに対価を払った
ことに納得出来る。
皮肉だけど、そういう感触や感覚が高い金を出せばもれなく必ず
手に入るかというとさに非ず。ましてや安くて手に入ることは
それ以上にあり得ねえ。ことが多い。ははは。
というわけで作例。RAW、SPP現像。長辺800pixelにリサイズ済み。
いくつかは現像時fill light -、露出補正 +。それ以外のパラメータは
ノーマル。
ホームレスのおっさんのカートのと床面反射像のはクロップ。
バオー来訪者の絵
ゲロッパ。ゲロウレ。JBのベスト聴き中。
なんか絵をアップしやなあかんけど例によってたいして描いてない。
ので我がHDDに死蔵せる版権ものから「バオー」の絵にちと手を加える。
画中にスミレの花なぞ描きたしとて、こんなとき植物図鑑あるとええな
買わななーと考えてるうちに進行が止まってしまった絵ですね。
けっきょくいつものようにネットで画像サーチンなわけだけど
スミレってえらい種類があるのね。
しかも調べた割にええかげんにしか描けない。ははは。
というわけでこれがバオーだッ
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ところでビックカメラにてSIGMAの28mm単焦点コンパクトデジタル
DP1のカタログゲッツ。
オープンプライスで予価がニアリー10万。もうちょっと足すとSD14ボディが
買える価格帯。
しかしDP1はむっさ小っさて携行しやすそう。
それ以上にフードを付けた外観がハラショーにかっちょいい。
そんなかっこいいキャモラを構えるオレ様はさぞかっこええに違いないと
いう観点からしてもコイツが欲しい。ははは。
はよ動作実機を触ってみたいのう。