白黒(仮称) 一休み
ラジオからROSSO「1000のタンバリン」という曲が。
イントロからしてドラムにハートを掴まれる。カッコイイ。
早速シングルを買ってきたんだケド、これって去年リリースの
ブツだったのね。
ROSSO「1000のタンバリン / アウトサイダー」
"そして見上げれば 1000のタンバリンを 打ち鳴らしたような星空"
っていう詞が、ファルージャ空爆の高感度カメラ映像を強力に
喚起せしめるんですよ、ワタクシには。
こんどアルバムも買わなあかんのう。
ROSSOを聴きつつ白黒絵描き作業つづき。
なんだけど、たいして進捗もないので関係ないラクガキでも
アップしたり。(場つなぎ的に)ははは。
関係ないケド、コントラストの高い白黒絵は
(Painterで)絵を傾けて描くときに困る。
正位置では分かるのに、ちょこっと傾けてずんずん拡大したら
我ながら、絵のどこがナニやらサッパリ分からん事も
多々あり。ロールシャッハみたい。
次回刮目シテ待テ !
- つづく -
白黒(仮称) day 1
ウェールズの女性アーティスト jemの「they」って歌が
ラジオでかかって耳に残る。メランコリックなカンジの静かな歌。イイ。
次のPainter絵に着手。
今回は背景だけ色つきにして人物をモノクロにしようと考える。
sin cityの予告映像を見て以来Painterでも白黒の絵ばっか
描いてるしな。
とりあえずタイトルは「白黒」(仮称)。
スケッチブックにcopic multi liner 0.8mmで描く。
スキャン用というよりアイディア用に、関係ナイ絵とかも
一枚の紙に描く。
あいさの時に過日購うところの町田康「告白」をちょろちょろ読み進む。
おもろいのう。
読みながら、話を脳髄内でまんが化というかビジュアル化しつつ読ム。
ちなみに脳内での絵柄はなぜか水木しげる調ナリ。
- つづく -
SIN CITY真似絵
そういうワケでさっそく映画「シン・シティ」の
モノクロ・ポスターアートを真似して描いたり。
スクラッチボードツール、フラット消しゴム、エアブラシ。
いちおうジェシカ・アルバのつもりで。
原作者フランク・ミラーは劇中でデボン青木演じるポン刀ビッチが
フェイバリッツのようだ。→ウェイン町山氏のblog内
"2005-03-29 フランク・ミラーに会った" の記事参照。
ほかにも「シン・シティ」関連記事アリ。
考えてみりゃ、ジェシカ・アルバもデボン青木もホッペがむっちり型だ。
ブリタニー・マーフィもまあふっくらホッペといえなくもない。
ロザリオ・ドーソンは論外だけど。ははは。
フランク・ミラー。ホホフェチなんだろうか ?
うーむむ、ラヴ・アンド・ピーチ。
弓矢 (仮称) day 3
ロバート・ロドリゲス&フランク・ミラーの共同監督映画
「シン・シティ (SIN CITY)」の予告観たり。
ぐおお、かっちょイイ !
おんなじロドリゲスの「デスペラード レジェンド・オブ・メキシコ」で
ナチュラル・ボーン・極悪面のウィレム・デフォーに
散々イジメられとったミッキー・ロークが主役なんかな。
原作コミック読んだ事ねーんだケド、フランク・ミラーの描く
ブラック&ホワイトのゴリゴリしたアートは、すこし素っ気ないかなと思う。
まあ多分ストーリーのハードさにマッチする硬質感だろうと想像するケドが。
白黒なら、田中政志氏が描いたマンガ「FLASH」のアートが
ワタクシはスキだなあ。コントラストがでらキレイだった記憶がある。
今絶版なんだっけ。ナゼ ?
Painter作業つづき。
色塗りがひと段落ついたので割付印刷でプリントアウト。
コレ見つつ、付け足した方がイイような要素などを考えて
いつもと同じく余白に背景の案など描く。
画面上辺に描き加える鳥を、なんとなくメジロに決定。
資料を求めてググったりして見つけたいくつかの写真を
基にちくちく描く。似なくてもキニシナイ。
遠景を描く。
背景にクロスハッチングもどきで明暗をつける。
パレットナイフを用いる。特に考えなくしゃかしゃか描く。
細かいトコ見直して仕上げ作業。
最後にサインして完成ナリ。
今回は、あえて不透明絵の具で厚塗りせず
人物は透明水彩で塗ったままに。なんとなくその方がイイかなと。
タイトルは「弓矢」のままで。ほかに思い浮かばない。
出来上がった絵は下記サムネイルからドウゾ。
- おしまい -
弓矢 (仮称) day 2
引き続きLEATHERFACE「dog disco」聴き中。渋いのう。
やっぱ9曲目"Bakelite"はスキだ。
ワーチューセ、ワーチューセー、ウォーオーリズメィ。
アナログ ~ Painter作業つづき。
服が決まらんし、線画をこれ以上いじって挙げ句ナニもかも台無しになるのが
オソロスィ。アナログには当然UnDoが無いし。
このままいろいろ描いては消してで紙がぼろぼろになんのもイヤなんで
さっさとスキャンして服はPainter上で描くとこに決定。
スキャンした素のヤツはオリジナルとしていったん保存。
クローンしてリサイズ、キャンバス継ぎ足し。
毎度のごとく「表面テクスチャの適用」コマンドで
テクスチャ適用量ゼロで全体をぼややーんと明るくして
スキャン時の紙の暗さをトバす。
服を検討。検討ったって大して考えることもねーけど。
ググったりして色々装備を調べる。
実物がどんなんか見た上で服をデタラメに描く。
線画であらかた決めたら次に彩色。
さいしょに透明水彩。基本的な配色を決めておおまかにさっさか塗る。
次に輪郭をガッと強調したい部分にスクラッチボードペンで
いわばペン入れをス。
アナログで描いた線は必要以上にいじらズ。
彩色の細かなトコ。ひきつづき透明水彩で重ね塗り。
ここらへんはウスウスのスケスケ素材に見えるように。キモチ的に。
うーむ、今回はだいぶはかどったがや。ははは。
次回作業のToDoメモ。思いつきを忘れんように。
- 壱 ) , 上の空間がようけ余っとるので枝か花かなんか描いて
鳥かなんかを北斎のパクリで逆さに描くかも。いらんかな - 弐 ) , 背景に的の扇子、幟みたいなヤツをちょこちょこっと描く。かも
- 参 ) , なんか考える
- つづく -