corel painter12 shakedown
corel painter12の体験版ドロップ。こちら (corel 公式)に。
こないだからさっそく試しちゅう。
此度のメジャーバージョンアップでのナイスポイントは64bit(win)対応、
マルチコア対応、表示系サクサク、シンメトリカル用途にミラーペイント搭載、
ワークスペースの改善(ツールバーの水平/垂直えらべたり)などでしょうか。
ミラーペイント正面顔の形とるのがベリー楽ちん。
この機能に頼り切ってフリーハンドで描けんようなったらおわりやぞとも
思う。ははは。
ミラーペイントで試し描き
いつもほぼオイルパステルしか使わんので色々試してこます勢いにて
えんぺつで線引いて水彩塗ったりアクリル、オイル、ティントなどあれこれ
試しまくるもけっきょくオイルパステルに落ち着く。
全体的にブリリアンツなフィーリング。
競合するアプリの勃興によりpainterのユーザ離れがいかつく加速したとおぼしき
ワールドトゥデイ。
そんななかver.12はまさにナチュラルメディアの面目躍如といえましょう。
なお英語版パッケージのジャケット絵は3.11大震災のチャリティとも
なっていて、corelサイトのこちらで5usドルを寄付すればこのパッケージ絵の
ハイレゾ版をゲット。
そうして集められた収益は日本赤十字を通じてすべて3.11大震災の
被災地へ寄付される由。やってくれるぜcorel。
さようにありがたい意向も知らずパッケージ絵を一見して即座に
強力わかもと(ブレードランナーの)を連想したワタクシはものの見方というのが
基本ふざけてるのよな。ははは。わろてる場合やあらへんけど。
のちのちにわが轍を踏むこと無からしむべしとてあえてここに記す所存。
inkscapeでfast and bulbous
今年のはじめからフリーのドローツールinkscapeに
トライちゅう。
このblogのうえにあるトップイメージもinkscapeでつくった
やつだけどこれがワタクシにとって第一号ということもあって
なかなかうまくいけへんかって時間ないしもうええか的な。ははは。
以来よるに酒飲みながらパスをちくちくいらうのが
ここのところの日課ですよ。
だれかの役に立つかな、inkscapeでサイケぽいフォント変形の
手順についてメモんぬ。
テキストをぱちぱちと入力しといて全部選んで
'オブジェクトをパスに変換'しといてctrl+Gでグルーピング。
#(2012-03-06追記) menu - パス - 'オブジェクトをパスへ'だけでよく
ことさらグループ化してからのパスエフェクト適用は変形がおかしなる
原因となるっぽいので記述を訂正しました
ついでmenu - パス - パスエフェクトエディタからの
エディタウィンドウ - '新規エフェクトの適用'のプルダウン
メニューから'エンベロープ変形'を選んで'追加'ボタン押下。
エフェクトリストに入ることで編集可能に。
上下左右ベンドさすパスをえらんでカーソルアイコンの
'キャンバス上で編集'ゆうやつでパスをぐにゃぐにゃさして
テキスト変形さす。
ベンドパスはふつうのパスといっしょでダブルクリックによる
ノード追加可能。
このテキスト変形のためにドローツール使いたかったような
ものでこれがハラショーにたのしい。ははは。
fast and bulbous !
そんなんして描いたcaptain beefheartのtrout mask replica。
迎春
"キャプテンビーフハートを聞いてしまったらきれいに洗い落とすのは
容易じゃない。染み付くんだ、コーヒーや血みたいにね"
- tom waits -
めっさ遅ればせながらみなさま新年の慶賀でございます。
いい加減ですねーワタクシ。everybody knows that i'm a scumbagですよ。
去年の暮れにcaptain beefheartがお亡くなりになって
ワタクシはいまtrout mask replicaを延々聞きちゅう。
1/15日にピーターバラカンのラジオ番組が追悼特集やったらしいけど
いっこも知らんかってハラショーに歯ぎしり。
trout mask国内盤(解説:バラカン)と豪華なbox仕様がリッチな
growfins(5cds/enhanced).
ちなみにgrowfinsは販売元のrevenant recordsから直で
まだ買えてた頃ですらebayやリセラーで定価(? $65の倍額ちかい
プレミアが付いてて頭おかしいなこのアースホールどもは
と思ったものです。
キャプテンは音楽の世界と決別してのちカリフォルニア州の
小さな街で絵を描いて過ごしていた由。
絵の世界でもそこそこ評価を得ていたらしいので不遇の晩年という
わけでもなさそうですが胸中いかばかりか。
1990年ごろから多発性硬化症というえらい難病に苦しみ
車椅子のキャプテンのハートが地上最期のビートを刻んだのは
2010年12月17日でその数週後に70回目の誕生日がひかえていた。
すぐれた才能は衛星写真でみる地上の灯りみたいに
おのずと世界を照らしますよ。
その輝きがいっこ失われるごとに世界は徐々に黄昏てゆき
キャプテンを失った世界で残されたサウンドを鳴り響かせ
人殺しや金の亡者にふりそそぐ陽の光に目をすぼめるウィーアー。
赤ちゃんの泣き声がきこえるとサッチモが歌ったのは
陰りゆく世界のそこかしこであらたに灯る弱く小さな希望の灯りのこと
なんだろうと思う年頭でございます。幸あれかし。
牛ハツ大将、パノラマ写真その4、ミートザnagoyaradio
captain beefheart & his magic band 'safe as milk'
(uk import/remaster)聞きちゅう。
癖になる音みたいにしばしば形容されまさにその通りでございますよ。
ブルーズ/サイケ ? 鳴ってる音が気持ちいい。ハラショーにピースフル。
さて地道に続けるnagoyaradioダッカームのネタ。
公式の告知にもあるように11/19に栄club ozonのイベント
gaijin sounds liveにmarkさんやprogram/music directorスタッフさんも
出るみたい。
主催が在日外国人のための英字フリーペーパーだしてるとこで
時間はopen 20:00、start 21:00 - 03:00のド深夜まで。
chrg 1500イェン(inc. 1-drink )
出演6バンドはいわゆるgaijinさんのアマチュア/インディーズぽいし
これは雰囲気的に英語人向けでしょうか。
もしあなたが英語話されへん日本人でしかも男ならば
この場でのヒエラルキーたるや、ティーパーティに迷い込んだ
オバマ大統領の比ではないかも ! ははは。知らんけど。
と、ここでいきなりパノラマ写真 #4。
- 3000x815pixel(645kb)
sigma dp1で4枚撮影、hugin2010.2.0でステッチ。部分的にphotoshop elementsスタンプツールで修正、変形。