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Painter IX導入セリ day 2
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インストール終了。
立ち上げて環境設定 - カーソルアイコンを三角(コレいまだに色つきに
出来んな)、undo 1回に変更、メモリ割り当て、スワップ先ドライブ指定
表示アンチエイリアシング(領域の平均化)のオン/オフなどもろもろ設定。
試したり。
Photoshopライクになったと思しきインターフェイスは特にどーということナシ。
各種ブラシパラメータにクイックアクセスできるツールバーがウィンドウ上段に
出っぱなしなので作業領域は縦にすこし狭い。
グラフィックボードのRadeon 9500 proのせいかどうか分からんが
ズームイン/アウト、傾けなど表示にもたつき有り。遅っ。
キャンバスの傾き、角度決め中にもキャンバスを描画する仕様になっとる。
角度決めのドラッグ中に描画オン/オフのスイッチは無い。
これはユーザで決めれるようにして欲しい。
ブラシの追従性はスコブル良好ナリ。
ブラシサイズ変更が、変更時に一回バックグラウンドにまわって
メインウィンドウに返ってきて変更適用になる、みたいな動作に
ワンクリック分のズレを感じる。
操作系で、パレット類表示/非表示のトグルがctrl+Hキーじゃなくてtabキー
1発に変更。
地味な変化だけどカンタンになってイイ。
スポイトのキー割り当ても変わってたけど支障なし。
エアブラシを多用するワタクシには、ver.6の選択範囲の使いにくさ、
マジックワンドのタワケ具合は悲しかった。
そのマジックワンドでの色域範囲追加/削除も今回は賢く、やりやすく
なってる。ウレスィ。
無段階ズームはコレ便利だなー。マウスホイールでズームが実現できる
のもイイ。
っつってもワタクシはver.6でもフリーのマウス用ユーティリティで
同じようにホイールにズームを割り当てとったけど。
一番書きやすい倍率でほぼ任意で表示できるのは便利。
しかもワンクリックでワンズームステップじゃなくて、クリックしっぱなしで
勝手にズンズンとズームイン/アウツ。イイヨー。
で、さっそくPainter IX初らくがき。特に意味はない風景画(?)。
(右のサムネイルクリックで拡大 →)
総じて、Painter IX買って良かったと思フ。
ブラシおおむね軽快、無段階ズーム便利、マジックワンド&選択範囲の
ハンドリング良。
ver.6のままでもイイかも分からんけど、こと線画を描いてるときに50%の次が
100%しかない倍率のステップがもどかしくて描きにくい要素でもあった。
ソレももはやノーロンガ。
ただ画面描画は未だ解決を見ず。VGAをMatrox製に換装してみようかしら。
- おしまい -
Painter IX導入セリ
Painter IX 英語版を導入したので、そのファーストインプレッションを
書いてみる。
※ワタクシはver.7、8はスキップしてるのでどれがIX以前に搭載された機能で
どれが今バージョンの新機能かを知らずに書いている。悪しからず。念のため。
来る3/4には日本語版が予定されているこの時期にわざわざ
英語版を選択したのは、パッチのローカライズに無駄な心配をせんで/待たんで
済むという一点に尽きる。
というか、いっそ洋ゲーによくあるような、日本語マニュアル付き英語版の
Painter パッケージも売ってくれcorel。
Painter IX パッケージ外観。
不細工な箱をあけるとむき出しのアプリケーションCD-ROMと
リング綴じガイドブックあり。
このCD-ROMがクセ者ですよ。段ボール様の紙上にプラのポッチで
マウントしたるだけ。
ところがCDメディアが割れるんじゃないかっつーほどリキ入れて持ち上げても
中央のポッチが深く噛んでてなかなか外れねーんだよド畜生。
以前の缶パッケージはフタがひん曲がるくらいゴリゴリやらな開かんかったケド
今回は今回でメディアが実際曲がるほど持ち上げてもいっかな外れズ。
ナメとるんかて ! マーッ !
結局、中央部分のポッチを手近なペンのケツでぎゅーって押しつつ
もう片手でシュワっと外して事なきを得。
中央のプラのポッチの加圧した箇所が白く変色しちゃった。げんくそ悪。
もしもパッケージみてえな九本指だったら、ワタクシみてえに両手でやらんでも
タコみたいにグネグネして片手でアッサリ外せるノニ。
あ、そうか、この九本指デザインはそういう意味に違いない(多分) !
くっそーcorelめ。なんてちゃっかり屋さんなんだ。
妄言は置いといて、とっととインストール作業。特筆のことナシ。
- つづく -